2008年7月13日(日)

フッ素コーティング施工:下地処理編 − kojiさんより

前回に引き続き、kojiさんよりフッ素コーティングのレポートをいただいたので紹介しよう。今回は下地処理編だ。


またまた、はじまります! 

今回はフッ素コーティングの行程で最も重要な作業「下地処理編」です。ここでようやくみなさんお待ちかね?の「バフかけ」が登場します! でゎ、スタート(^^)。

作業内容の要約は「コンパウンドをバフがけして傷んだボディーの凹凸を極力なくし、最終工程のフッ素コーティングにそなえて塗装の表面を整えてゆく」作業です。

使用するコンパウンドにはシリコンが入っているので、まずは細かい部分までエアーで水分を飛ばします。

■一番細かいフロント周り

 

■サンルーフの継ぎ目やモールのすきまもしっかりと水分を飛ばします。

 

次に各モール、エンブレム、その他バフがあられないところをしっかりとマスキングしてゆきます。

■サイド周り

 

■ヘアスクラッチなどの線傷が深い部分にマーキング。フロント周りはこのように!

 

■リア周りとサンルーフ周りのパッキンウェザーストリップス部分

 

■塗膜の弱い角の立っている部分もしっかりと。そして全体が完了です。

 

下準備がととのったとこでシリコン入りコンパウンドでバフがけしてゆきます。

使う工具は業界標準の「日立製ポリッシャー」と材料は「極秘コンパウンド」。

そしてはボディー全体に磨きをかけて細かなキズや傷んだ塗装の凹凸をなくしてゆきます。

 

このような作業を塗装面の状態を良く見ながらボディー全体を磨いてゆきます。

 

特に傷みやすいトップ面は念入りに作業してゆきます。

 

表情は真剣そのもの(◎-◎)

 

この作業での一番大事な点は、「塗装面のゆず肌を残しつつ磨く」とのことです。ゆず肌はボディーの色に深みを与える大事な肌とのこと。

またもや「へー×20!」

ココで、実際の作業のムービー公開デス(^^)/ MP4ファイル形式(1.13MB)

角度を変えてもう一つ。MP4ファイル形式(1.15MB)

細かい部分まで気を使って作業していることがよくわかります。

そしてその効果のほどは? ルーフ部分で確認してみましょう。ルーフは研磨済み、サンルーフは未研磨の状態です。

天井の蛍光灯の写り込みが未研磨のサンフール部分がぼけています。

研磨後はしっかりと天井の蛍光灯の写り込みが均等になされていることがわかります(*^^)v

この差は一目瞭然ですね(=^_^=)

このようにボディー全体を研磨し終わったところで油分を含むシリコンをしかりと洗い流します。

 

油分が少しでも残っていると次の最終工程「フッ素コーティング」に影響が出るとのことです。

そして全体が磨き終わり、油分を洗い流した直後です。

 

ボンネットの拡大写真。

すすぎ後の水が塗膜にまんべんなく貼り付き、均一に研磨されていることがわかります。

そして、拭き取り後の全体はこのように!

サイドから見ると天井からの蛍光灯の写り込みが均一になって輝いていることが良くわかります。これだけでも十分すぎるほどの輝きですね(^O^)

磨き作業だけでココまで変わるとは驚きです! 今後、どうなってゆくのでしょうか!?

今日はココまで。次回は最終工程「フッ素コーティング」です(^^♪


簡単そうに見えるバフ掛けだが、実際にやってみるとすごく難しいと思う。プロが使うコンパウンドもどんなものか興味津々だ。

末尾ではあるが、面白いレポートをいただいたkojiさんに感謝する。


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