2005年5月11日(水)   2005年5月11日(水) 追記

ネジの再生 − siegrさんより

今回はsiegrさんからちょっと変わったレポートをいただいたので紹介しよう。


皆さん、こんにちは。siegrです。今日はしょうもないネタですが古びたビスやボルトやナットの再生について自分なりのやり方をリポートさせていただきます。

すでに「こんなんやってるで〜」っという方はご判断ください。では始まり始まり〜(^-^)/

画像はサイドマーカーのビスですが、経年劣化で白っぽく古びています。

この手のビスはホームセンターに代替品が見つかると思いますが、メンテであっちこっちバラしていると「おや〜っ?」っと思うようなネジに出会うことがあります。ロービームに使われているタッピングなどは少し変わったネジですね・・・。

手っ取り早く綺麗にしてやりたい場合は、シコシコ磨くか、市販のはく離効果のあるケミカルを使うことになります。このとき便利なのがサンポールです。

適当な空き缶などにサンポールを注いで対象のネジを浸すと、このようにサンポールの酸と反応して泡立ちます。このまま30秒ほど浸けてから水洗いをすると・・・

あっさりと綺麗になってしまいます。あっけないくらいに・・・┐(´ー`)┌

コレが術後のビスですが、十分に使用できる状態に回復します。

このままにしておくと酸化鉄・・サビが出ますので、タッチペンなどで処理します。自然な風合いを求める場合はシリコーン等で保護すれば良いかも知れません。

こちらは前出のロービームリフレクタのビスですが、一見「ダメだコリャ・・・」
っと思えるような状態でもここまで回復します。ちなみに、このビスは3分ほど浸けました。

サンポールは9.5%の塩酸を含む溶液ですので十分な注意が必要です。入手のしやすさとなんと言っても安いのが魅力・・・

やっぱりこれでしょ(^o^;)  くれぐれも自己責任でお願いしま〜す。

siegrでした(^^)


サンポールとは思いつかなかったなぁ・・。さすが、siegrさんだ。覚えておくと役に立つ方法だろう。

末尾ではあるが、面白いレポートをいただいたsiegrさんに感謝する。


2005年5月11日(水) 追記

上記のレポートに関して、じんべさんからコメントをいただいたので紹介しよう。

Subject: Re: ネジ
From: じんべ

皆さん、こんにちは。

強度が要求されるネジ・ボルト類については、サンポール等の
塩酸系薬剤は使用しない方が良かろうと思います。

水素による材質劣化が発生しますので。

タイトル自体、「ネジ」となっており、
強度を要求するボルト類を外した表現となっているのは
上記事象に配慮したものだと思われますが・・・・。

確かに、siegrさんのレポートのタイトルは「ネジの再生」となっており、強度を必要としないネジ類を暗に示している。DDは、siegrさんのレポートのタイトル通りに掲載しただけであり、強度については意識していなかった。

siegrさんは強度のことも意識されていたことであろうが、誤解する方がいるといけないのでここに追記する。


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