2002年12月3日(火)
小学校のプレ・クリスマス会
今日は夕方から、子供の小学校のクラスでプレ・クリスマス会が開かれた。この会には、児童の親と兄弟が招待されている。そして子供1人につき1つのプレゼント(一つにつき10NOKまで)と、何か食べ物を持ってくるようにとのことであった。
日本人を代表するDDが持っていったのは、まき寿司である。これ以外は全部ケーキ・パン・お菓子類であった。珍しさも手伝ってか、ものの5分で完売である。
クリスマス会の会場は、SFO(学童保育)の教室だ。
少しはおめかししてきたが、完璧なパーティファッションではない。
しかし、女の子はこんなドレスの子供が多かった。
左の子は、クラスメートで大の仲良しのスティアンである。同じ年にもかかわらず、この大きさの差はなんだろう?
チョコレートケーキに甘そうなパン。う〜ん、これでいいのか?
会場はこんな感じである。プラスチックコップに赤と緑のナフキンがはいっていて、クリスマスの雰囲気がかもし出されている。
楽しくてはしゃいでいるようだ。
窓には、このようなイルミネーションライトがおかれている。この季節に、ハルデンの家でこのライトを飾っていない家はないというくらいポピュラーな飾りである。
大人たちが会場で談笑している間、児童たちはクラスルームで電気を消したりつけたりの大騒ぎ! これを見た担任の先生が、みんなに紙と色鉛筆をわたして一段落。隣にいる子は、仲良しのヴァルミールである。この子はとてもひょうきんな子でいつも一緒に遊んでいるそうだ。
私はチョコレートケーキに夢中。
さっき書いてたのは、この絵と、
この絵だ。
そのうち、ドアの前に子供達が集まりだした。外に誰かいるような気配である。
すると、ドアからサンタさん(ノルウェーでは“ニッセ(Nisse)”が登場! 子供たちの大歓声がわく。
貫禄のあるサンタだ。子供達の興奮はおさまらない。もちろん、サンタの背中には、大きなプレゼントの袋がある。子供達はみんなでノルウェーのクリスマスの歌を歌った後、(歌の動画はこちらをクリック)
一人一人にプレゼントが配られた。
プレゼントの中身はサンタさんの置物だった。
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