2002年10月19日(土)
スケート教室参加
ハルデンでは、冬になると週末にアイスホッケー教室やスケート教室が開かれる。子供の小学校でも、冬の間に数回スケートリンクへ行くようだ。
そこで、DDの子供も今日からスケート教室に通うことになった。スケート教室は、毎週土曜日の11時から1時間、家から車で3分ほどのところにあるHalden Ishallで開かれる。費用は8回で100NOK(約1,700円)である。もちろん、スケート靴とヘルメットは貸してもらる。
11時前にスケートリンクに到着すると、アイスホッケーの練習をやっていた。
このリンクの横には、カーリング場も併設されている。
スケート靴とヘルメットを借りて、早速リンクへ向かう。
滑れない子は、椅子を補助具にして滑っている。
先週、学校からスケートに連れてってもらったことがあったためか、いきなり椅子を使わずに滑りだした。普段からインラインスケートで遊んでいるためだろうか。
スケート教室は4才からなので私は参加できない。長靴のままで、ちょっとだけリンクを滑ってみる。
まるで二人ともスケートをしているようだ(笑)。
なぜか椅子なしでも楽勝で滑ることができる(赤矢印)。
よく見ると、あちこちでこけている子供がいる(笑)。
スケート教室では、「椅子あり」チームと「椅子なしチーム」に分かれた。「椅子なし」チームは、コースを決めて一列になって滑る。
コイツ(赤矢印)である。
見事にコケている(笑)。
最後の10分間はフリータイムであり、みんな思い思いに遊んでいる。以前にも書いたが、ハルデンは人口たった27,000人の小さな街である。こんな街にもカーリング場付きの立派なスケートリンクがある。また、冬になると近くの湖が凍って、自由にスケートできるようになるとも聞く。やはり北欧は寒いだけあってウィンタースポーツが盛んなようである。
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