2002年7月22日(月)

餃子作り

今日は餃子を作ってみることにした。もちろん、ノルウェーでは餃子なんか売っているはずはなく、皮から自分で作ることになる。DDは以前に中国の方から餃子作りを教えてもらったことがあるのだ。


まずは、小麦粉1kgを用意する。


これを大きな鍋に入れる。


そして少しずつ温かい水を加えていく。水の量は適当に調節する。


あとはひたすらこねるだけ。最終的なかたさは「みみたぶ」ぐらいである。


表面がつるつるになるまで、ひたすらこねる。


上から体重をかけるようにしてこねると疲れない。20〜30分ほどこねただろうか。


こね終わったら、ラップに包んで冷蔵庫で30分〜1時間ほど寝かせる。


皮を冷蔵庫で寝かせている間に餃子の中に入れる具を作る。こちらではスーパーで「ニラ」を売っていないのでアジア食材店で購入した。


冷蔵庫から出したら、細長くのばす。


それをナイフで小さく切る。


小さく切ったものを綿棒でのばして薄くする。


この皮で具を包めばできあがりである。後はこれを茹でるだけ。とっても簡単だ。


折角だから、庭で餃子パーティーをすることにした。隣の家族とお世話になっている日本人の方も呼んだ。食事中の写真は取り忘れた(笑)。

ちなみに、中国では餃子といえば「水餃子」である。焼いた餃子は「鍋貼」と呼ばれるらしく、余った餃子を食べるようなときしかしないらしい。



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