以前に、DD3号(F25)のフロントホイールを掃除したことを報告したが、リアホイールはまだだった。そこで、リアホイールもフロントホイールと同様にサンポールで洗ってみることにした。ちなみに、サンポールはホイール洗浄には推奨されていないので、良い子はマネしないようにしよう。
まずは写真１のようにリア側にウマをかけ、リアホイールを外す。
写真１ リア側にウマをかけたところ
写真２に外したリアホイールの裏側を示す。
写真２ リアホイールの裏側
かなりの汚れが付いている。こんな酷い汚れを綺麗にするために、写真３のようにサンポールやゴム手袋を用意した。
写真３ 用意したもの
サンポールはそれなりに強い酸(塩酸)なので、安全のために必ずゴム手袋と保護メガネを装着して作業しよう。まずは、写真４のようにホイールの裏に水をかける。
写真４ 水をかけているところ
そして、写真５のようにサンポールをスポンジに付けてざっと洗う。
写真５ スポンジで洗っているところ
スポンジで洗っただけでは酷い汚れはなかなか取れない。そこで、写真７のようにペーパータオルにサンポールを染み込ませて、汚れの酷い部分に湿布する。
写真６ サンポール湿布
湿布したところをしばらく置いてからスポンジで擦ると頑固な汚れもあっさり取れる。さすがサンポールだ。この作業を繰り返し、最後にしっかりと水でサンポールを洗い流せば作業完了だ。写真７に掃除後のホイールの裏側を示す。
写真７ 掃除後のホイール
ホイールの表側は洗車のたびに洗っているので綺麗だが、裏側まではなかなか掃除できていなかった。ホイールの裏側は直接見える部分ではないのだが、綺麗になっていれば気持ちいい。