2018年4月21日(土)

DD2号 エアフィルタエレメントの交換 − MAHLE製

パワステポンプ交換時にエアフィルタボックスを外したのだが、その際にエアフィルタエレメントが汚れているのに気付いた。そこで、新しいエアフィルタエレメントを購入して交換してみた。交換作業は簡単だ。

まずは、写真1のようにエアフィルタボックス上面にある3か所のクリップを外す。


写真1 クリップの位置

次に、写真2に示す、エアフィルタボックスの後方にあるホースバンドをマイナスドライバーで緩めるとともに、手でコネクタを外す。


写真2 ホースバンドとコネクタ

すると、エアフィルタボックスの蓋を取り外すことができる。写真3に蓋を取り外したところを示す。なお、蓋の前のほうを持ち上げてエアフィルタエレメントを抜き取るだけなら、ホースバンドとコネクタを外さなくていいかもしれない。ちなみに、写真3の赤矢印のネジを外すとボックスの下部分を取り外すことができる。


写真3 エアフィルタボックスの蓋を取り外したところ

購入したのは写真4のMAHLE製のものだ。価格は2,761円(送料込み)であった。


写真4 購入したエアフィルタエレメント

写真5に新旧のエレメントの比較を示す。


写真5 新旧のエレメントの比較(左:新、右:旧)

こうやって比べてみると、思ったより汚れている。写真6のように新しいエアフィルタエレメントをエアフィルタボックスにセットして、蓋を元に戻せば作業完了だ。


写真6 新しいエレメントをセットしたところ

エアフィルタエレメントを交換してもあまり違いはわからない。エンジンの回転数をかなり上げると違いがあるのかな?



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