2018年1月20日(土)

DD2号 パワステポンプの確認 − 結構漏れてる

車検の際にオイル漏れを指摘されたパワステポンプだが、交換するとなるとかなり高価だ。DD2号はアクティブステアリング付き(ダイナミックドライブ無し)なので、P/N: 32416769766 (Power Steering Pump, ZF FP6)のものである。DDがよく利用するPelican Partsでも、まさかの$1,256 (約14万円)!! たまに利用するautohausAZでも$712 (約8万円)!! マジか!? 

と、とりあえず、オイル漏れの現状を確認してみよう。DD2号のパワステポンプは写真1の場所にある。


写真1 パワステポンプの位置

隙間からのぞき込んでみると、写真2のように見える。


写真2 パワステポンプ

上から見ただけではオイル漏れは確認できない。まぁ、漏れたオイルは下に垂れるので下から覗きこんでみよう。まずは、写真3のように前側をジャッキアップしてウマをかける。車の下に潜るときは面倒でも必ずウマをかけよう。


写真3 ジャッキアップしてウマをかけたところ

下に潜り込んで、写真4のアンダーカバーを外す。


写真4 アンダーカバー

このアンダーカバーには写真5の位置に青いネジがあり、これをすべて外すとアンダーカバーを取り外すことができる。


写真5 アンダーカバーの固定ネジ

さて、下からエンジン前方をのぞき込むと、写真6のようにパワステポンプが見える。


写真6 下から見たパワステポンプ

パワステオイルラインがあって見にくいが、その隙間からのぞき込むと、写真7のようにオイル漏れが確認できた。


写真7 パワステポンプのオイル漏れ

車検の時にオイル漏れは拭き取っているはずなのにこれだけ漏れているということは、結構漏れてるなぁ・・・。とりあえず、今日のところは写真8のように漏れたオイルを拭き取っておいた。


写真8 オイルを拭き取ったところ

いまのところ実害はないのだが、早い目に対処しておいた方が良さそうだ。でも、パワステポンプって高価だし・・・。どうしよう?



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