2016年9月17日(土)

DD2号  キーレスの電池交換 − CR2032

DD2号のキーレスは「コンフォートアクセス」という名前で、このキーを持っているだけでドアハンドルに手をかけると自動的に解錠したり、スタートボタンを押すだけでエンジンを始動することもできる。もう、イグニッションキーのトラブルに悩まされることもない。

しかし、最近、どうもキーレスの反応が悪くなってきたので電池を交換してみることにした。用意したのは写真1に示す100均の電池とマイナスドライバーだ。電池の種類はCR2032である。一つのキーレス(スマートキーとかFOBともいう)に、一つの電池が必要だが、100均では2つ入りのものが108円で売られている。


写真1 用意した電池とドライバー

では、早速交換してみよう。まずは、写真2のように鍵の部分を抜き取る。


写真2 鍵を抜き取っているところ

鍵を抜き取ると、写真3の赤矢印のところに凹みが見える。


写真3 凹み

写真4のように、その凹みにマイナスドライバーの先を入れて少し捻る。


写真4 凹みにマイナスドライバーを入れているところ

すると、写真5のように電池の蓋を外すことができる。簡単だ。


写真5 電池の蓋を外したところ

あとは、新しい電池に入れ替えて蓋を元に戻せば電池交換作業完了だ。写真6に交換後のキーレスを示す。


写真5 電池交換後

電池は安いし交換作業も簡単なので、キーレスの反応が悪くなってきたような気がしたらとりあえず交換しておこう。


 


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