2012年9月1日(土)

スピーカーのエッジ修理 − つばめさんより

今回は、つばめさんより古くなったスピーカーのエッジ部分の修理レポートをいただいたので紹介しよう。


まいどでございます♪ 近頃、めっきりロードスターの虜なつばめでございます。いやー、しかし残暑が厳しいですね。そこで、室内で内職程度のメンテをやってみました。

おいらのロードスターは平成元年式 ハイ! 34と同年代です。さすがに、20年以上経つと スピーカーも御覧の通り エッジ部分が朽ち果てて無残な姿に。。。

上の画像は朽ちたエッジを剥がし取った後なのでスッキリしてますが、それはもう酷い状態でした。そして、エッジの再生に使う材料は、

紙ウエス、セメダインスーパーX、部屋に転がってたシリコン剤 そして筆

まずはエッジを作らなくてはならないので、用意した型に紙ウエスを貼り付けていきます。

かなり適当だが、それなりの形になったらシリコン剤をシンナーで薄めて筆で塗り込んで固まるのを待ちます。固まったらゆっくりと型から剥がして、スピーカーのコーン紙にセメダインスーパーXで貼り付けます。

取り付けてしまえば見えないのですが一応、黒塗り仕上げにしてみました。(笑)

劇的 ビフォーアフター!♪

スピーカーなんて新品交換してしまえば簡単に解決しますが、今回は、敢えて修理するという精神を表現してみました。このあとロードスターに取り付けて音出ししてみましたが、イイ音を奏でてくれてます。


材料さえあれば、スピーカーのエッジ修理って、意外と簡単にできるんだ! そういえば、yamakawaさんはセーム革を使って修理 していたなぁ・・・。

末尾ではあるが、いつも面白いレポートをいただいく つばめさんに感謝する。



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