2010年1月8日(金)

E39 オカルトシリーズ第2弾 プラズマグラウンドの装着 − コロすけさんより

今回はコロすけさんより、オカルト(?)シリーズ第2弾として、プラズマグラウンドの取り付けレポートをいただいたので紹介しよう。


DD様、皆様、大変大変お世話になってます。大きなことが出来ないコロすけで御座います。

【はじめに】

皆様……『都市伝説』を信じますか? 『宇宙から目視できる人工物は万里の長城』って知ってますか? 『モアイ像の謎』『ナスカの地上絵の謎』を…。 ぁ〜〜〜ひゃひゃひゃひゃ(≧∀≦*)

信じる信じないは別で、今回も趣向を変えて”効く〜ぅ”と言われているプラズマグラウンドを、清水の舞台から飛び降りる覚悟で・・・??? もう何回飛び降りたでしょうか。。。

装着方法とインプレッションなどを…等々をレポートします。

購入品はプラズマグラウンド(いつもとは違う入手方法です)。

まず、PLASMA GROUND (プラズマグラウンド)とは?

『プラズマグラウンド』はイグニッションコイルの2次側グラウンド(アース)へ取り付ける、全く新しいカテゴリーの点火チューニングパーツとなります。

プラズマグラウンドを装着することで、2次コイルとプラズマグラウンド間の2次電圧/電流をマイクロセカンドという短い時間内に約10倍にも増幅し、また大きな交流波形を発生させることで、様々な効果を実現します。すなわち、エンジン性能が大幅にアップし、快適なドライビングをお楽しみいただけるそうで御座います。

この、プラズマグラウンドの効能と言いますと…

■エンジンに優しい

エンジンの延命 燃焼速度が速くなるので、ノッキングが起こる前に燃やしきります。完全燃焼を促進し、燃え残りを減少させます。ノッキングやカーボンを減少させ、エンジンの負担を少なくします 。

■環境に優しい

■エンジン性能の向上

ブーストの安定 火炎伝播速度を上げ、燃焼効率を向上させます。今まで排出されていた未燃焼燃料を燃やします。燃焼速度が速くなるので、反応が早くなります。点火エネルギーの増加で、着火性能を上げます。燃焼が安定するので、エンジンの振動が低減します。排圧の変化で、ブーストの立ち上がりを向上させます。燃焼効率の安定で排圧脈動が低減します。

などの効能が有る様で御座います。ターボ車じゃないのでブーストはわかりませんね。

 

【装着方法】

まず、邪魔になりそうなタワーバーを外します。

エンジントップカバーフードを外すために、まず、カバーフードを止めている隠しネジカバーをマイナスドライバーで外します。

カバーフードを止めている隠しナットを外します。隠しネジは、10mm-2本です。

ナットとオイルキャップを外してから、カバーフードを外します。外したオイルキャップは、ゴミ等が入らない様に車体に装着しておきます。

カバーフードを外した所

2次アースと言われる物がこの茶色の線ですか。。。

取説によりますと、全体が集合している抵抗の前にプラズマグラウンドを割込ませるって事で御座います。

抵抗に抵抗を付けて…抵抗+抵抗=凄い抵抗。。。_| ̄|〇   気のせい、気のせいO(≧▽≦)O

イグニッション配線の入っているカバーを外して行きます。上下2分割になっていて、爪が付いていますので爪等を割ってしまわない様に注意を払い外して行きます。

抵抗はこれですね、アースされている所も外します(8mm)。

抵抗の手前で”パチンッ”と切断します。

ギボシ端子を使用し、プラズマダイレクトの配線部・車体側の配線部・切断配線部に若干の加工を行います。不測の事態の際に、純正配線に戻せるようにギボシ端子の雄雌を考慮して取り付けます。

加工後、プラズマグラウンドを接続し、配線を配線カバーの中へ…。チョットきつぃ…

配線カバーを嵌め込んで、アースを確実に止めて、プラズマグラウンド本体を設置いたします。

装着完了

最後に、外したカバーフード、タワーバーを元に戻して終了です。

 

【おわりに】

装着インプレッションですが、

「エンジンに優しい・環境に優しい」は、確認が出来ませんが、装着した時点で、気分はアゲアゲ状態O(≧▽≦)O

E39後期のエンジンは実馬力がアップされていますので、「?」な部分もありますが、前期ですと確実にフィーリングは変わります(トルクフルになりました)。

北の大地でのオフミ時に、関係各者様・有識者様に御報告を致しましたところ。。。やはり…

などなど、温かい御意見を頂戴いたしました。…ぇ? 温かい? …完全否定されてるぅ〜〜O (≧▽≦)O

上記コメント87%は検査官で御馴染のBONBY様ですが(笑)

良いんです、本当に低中速域のフィーリングが向上したんです。本当・ホント。。。

次回オカルトシリーズへ…(つづく?。。。)


プラズマグラウンドは、なかなな微妙な製品のようだ。純正のアース配線にも抵抗が付いているということは、これが何らかの役割を果たしているということであり、単に抵抗が低ければいいというものではないことを示している。そのため、同様の製品を取り付けてアース配線の抵抗値やインピーダンスを最適化する余地は残っているのかもしれない。

末尾ではあるが、面白いレポートをいただいいた コロすけさんに感謝する。



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