2009年9月23日(水)

ナンバープレート磨き − 水垢落とし

最近、洗車するときに気になるのはナンバープレートの汚れだ。写真1にDD号のフロントのナンバープレートを示す。


写真1 フロントのナンバープレート

左上の部分を拡大したところを写真2に示す。


写真2 ナンバープレートの左上の部分

写真2からもわかるように、長年にわたる水垢がこびりついていて、カーシャンプーで洗っただけでは落ちない。この水垢を落とすには、コンパウンド入りのワックスやアルコールのような有機溶媒を使えばいいのだが、そうするとナンバープレートの塗料まで剥がれてしまう。

そこで、今回は写真3のような水垢取りシャンプーを使った。


写真3 水垢取りシャンプー

これは、水に薄めるタイプではなく原液のまま使うタイプで、ちゃんと水垢を落としてくれる優れものだ。

まずは、フロントナンバープレートを取り外して、写真4のように水をかける。


写真4 ナンバープレートに水をかけているところ

そして、スポンジに水垢取りシャンプーを直接付けて、ゴシゴシと磨いていく。ナンバープレートは文字が浮き出ているため、文字の輪郭に沿って水垢が溜まりやすい。文字の輪郭部分は、写真5のように使い古した歯ブラシを使って磨いていく。


写真5 歯ブラシを使って磨いているところ

細かいところの水垢はなかなか落ちないが、同じところを100回擦るつもりで(!)根気よく磨いていくと、写真6のように細かい部分の水垢まで落とすことができる。


写真6 水垢を落としたところ

1時間半ほど丹念に磨くと、水垢がこびりついたナンバープレートでもほとんど水垢を落とすことができるだろう。写真7に綺麗になったナンバープレートを取り付けたDD号を示す。


写真7 綺麗になったナンバープレートを取り付けたDD号

ナンバープレートが綺麗だと、なんか車全体が綺麗になったように見える(嬉)。フロント側のナンバープレートが綺麗になったので、写真8のようにリア側のナンバープレートも磨いてみた。


写真8 リアのナンバープレートを磨いているところ

リア側はフロント側に比べて水垢が少なかったが、やはり綺麗にするには1時間弱ほど時間がかかった。でも、ナンバープレートが綺麗だと気持ちいい! 洗車時にナンバープレートの汚れが気になっている人は、是非試してみるといいだろう。



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