2009年6月11日(木)

シフトインジケータの取り付け − あるぴな小僧さんより

今回は あるぴな小僧さんより光るシフトインジケータの取り付けレポートをいただいたので紹介しよう。


【はじめに】

ALPINA B12にお乗りのDEEP IN E32のサイトでお馴染みのたけさんと最近mixiで交流が持てるようになった。それで、たけさん経由でISEブランドの岩野師匠作シフトインジケータが入手でき取り付けを行ったのでレポートしよう。

商品の概要

と、さすが岩野師匠作である。これはLEDマニアとしては付けないわけにはいかない。(あっ!(*・x・*)自分で言ちゃった。)

 

【購入したもの】

・差し替え用LED付き照明シフトパネル

・照明制御用専用基盤(接続用ケーブル付属)

・配線接続マニュアル

基盤。完璧なつくりである。(゚ー^*)d Good job♪

 

【シフト周りの分解】

シフトグリップを取り外す。


ポジションを3か2にして裏側のネジを緩める。

4連メータの取り外し。

ウッドコンソールフロアの取り外し。


手前は引っ掛け奥ははめ込みなので、奥を引き上げて奥に押して外す。

パネルが浮いたらモード切替スイッチを外す。


裏から押して外し、コネクターを抜く。

ポジションパネルを外す。


はめ込んであるだけ。

パネル下にネジが2本あるので緩める。

すると上側の枠が外れる。


プラスチックが一部割れていたので接着剤で補修。

 

【パネルの加工】

基盤のコネクター部分について加工が必要な場合がある。このウッドコンソールフロアは2種類あって、ポジションパネル下部分が深いものは加工が不要で、浅いものは加工する必要がある。


小僧のは加工の必要なものだった。


加工後(枠をカットしてコネクターが出るようにする。)

この加工中に大事件が発生!!☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック


カッターで指を切ってしまった。!( -_-)/Σ(゜ロ| /゜) スパッ!!

この事件でしばし作業中断。。。ヽ(∇ ̄ヽ))...((ノ ̄∇)ノ あぅあぅ・・・血止め〜、絆創膏〜。

何とか大事に至らず一安心。で続きに取り掛かる。ε= (*^o^*) ほっ

 

【シフトインジケータの取付】

配線作業に取り掛かる。


ポジションスイッチのコネクター線から分岐する。


分岐は半田とテープ仕上げとした。

他にもACC、アース、イルミを近くの適当なコネクターから探して分岐する。終わったらこの時点でコネクターを繋いでテストする。


各ポジションやイルミ動作をチェックする。

ここでポジションパネルの比較をしておこう。表面の仕上げ方と字体に少し違いがある。d( ゜ο゜)oよくできてる!


左:純正パネル、右インジケーターパネル。

配線をコンソールフロアを通して取り出す。


基盤とコネクターを接続する。

枠、コンソールフロア、ポジションスイッチ、4連メーターを元に戻す。


基盤をセットする。

ここで最終チェックをする。


電源ON


イルミON

問題ないのでパネルを貼り付ける。


裏に両面テープが貼り付けてある。


完了。

早速、周りを暗くして点灯。o(^-^o)o(^-^)o(o^-^)o ワクワク


ヽ(^∇^@)ノ わーい♪

 

【各ポジションの画像】

一目見てから欲しくて欲しくてどうしようも無かったが、購入する手段が無かった。ま〜、つては色々あるんだけどね。でも、何とか付けることが出来てよかった。

この場をお借りして、たけさんと交流がもてたことに感謝いたします。 それと、くれぐれも怪我だけは注意しましょう。


E34やE32のシフトインジケータは光らないので、E39やE36のインジケータを移植している人がいたが、岩野師匠が作られたものは専用品だ。

末尾ではあるが、いつも面白いレポートをいただいく あるぴな小僧さんに感謝する。



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