2008年12月22日(月)

エンジン不調の原因は? − ともパパさんより

今回は長野のともパパさんより、エンジン不調の顛末記をいただいたので紹介しよう。


DD様、皆様、ご無沙汰しております。長野のともパパです。不可解なエンジン不調を経験しましたのでレポート致します。

息子の子守の時は、志賀高原の登り口までの片道10分程の「寝かせつけドライブ」によく行きます。1998年の長野オリンピックのおかげで広い道が開き、絶好の子守コースになりました。これからの時期はスキー客で賑わうその道も、今日は貸し切り状態。

マフラーの中を乾かしがてら、Sモードでシルキーな吹け上がりを楽しんでいたところ、バックミラーに映っているのは自分が出した青白い排気ガスが…(!)。と思った時にはエンジンはアクセルに反応しません。アフターファイヤーも鳴り響きます。騙し騙し近くの駐車場に停車するとマフラーからは白煙を吐きながら、ドホドホと不整脈のような排気音です。

突然の事で訳が分かりません。落ち着いて状態の把握です。メーター内には何の警告も出ていません。アイドリングは保っていますが乱れて空吹かしもスムーズではありません。ミッションは1〜5速までちゃんと変速しています。

家まではほぼ下り道なので、自走は可能と判断して早急に家に帰る事にしましたが、全然パワーが無くてアクセルを今までより倍以上に踏み込まないと進みません。ドキドキの信号待ちをいくつかクリアし、何とか家にたどり着きました。あの状態の中で熟睡した息子を部屋に寝かせたら原因究明の続きです。

燃料系・点火系・コンピューター系・まさかエンジンオーバーホール? いろいろな要素が考えられ、相当額の出費も予想されます。ため息をつきながら、DME辺りから点検を始めることにしました。

蓋を固定している4本のネジを外したら、この車体の中枢を拝む事ができます。

DMEのコネクターは向かって左側になります。ロックを外すと扉を開く(?)ような感じでコネクターが外れます。

DMEの本体には車体番号が記載されており、違う車体の物を付けてもエンジンがかからないという代物の様です。(安全というか不便というか)

ここの接触不良ならこれで直ったりして…。と思いながらコネクターを戻してエンジンをかけると、アイドリングが直ってるじゃないですか!

早速試乗してみましたが、先ほどまでの間隔でアクセルを踏むとスタッドレスタイヤがスキール音を上げるまでに復活しています。Sモードで7000まで引っ張ってもマフラーから白煙も吹きませんし、空吹かしも異常なくパワーも戻ってます。エンジン音も「ゾニゾニゾニ〜」と元の音に戻っています。

そうと分かれば伝家の宝刀、接点復活剤の登場です。

コネクターに吹きかけ、何回か抜き差ししてから余分な液を拭き取ります。

隣のリレーも見てみるとこんな状態です。ボックス内のあらゆるコネクターに施工します。

最後に蓋を固定したら終了です。

こんな症状は初めてでびっくりしましたが、簡単に直ってくれたのでホッとしました。初歩的なものであまり参考にならないと思いますが、似たような症状が出た時には一度お試しください。と言っても、DMEを見ようと思ったのもDD様のサイトを参考にさせて頂いたからです。この場をお借りしてお礼申し上げます。

あと、先日、上信越道でE34を1台だけ積んだ富山ナンバーのキャリアカーを見つけました。ワイドグリルの525でシュニッツァーのエアロが組んでありました。東京方面に向かって行きましたが、E34は何をしてても絵になります。大切に乗ってもらえればいいですね。


うまくトラブルシューティングできたようで、本当に良かった。でも、こんな状態でも写真を撮っている ともパパさんって・・・(笑)。

末尾ではあるが、いつも面白いレポートをいただいく ともパパさんに感謝する。



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