2004年2月2日(月)

といさんのルームランプ残光回路 − 白色LED化 完結編

以前、「といさんのルームランプ残光回路 − 白色LED化」「その2」「その3」と題して、といさんとペンペンさんによるルームランプの白色LED化を紹介した。今回の報告はその完結編である。


残光回路施工レポート完結編

前回の予告通り、ルームランプの残光回路とLED化もめでたく完結編をお知らせできる事になりました! これもひとえにペンペンさんのおかげです! 「その3」をお届けしてから長らく時間が経ちましたが、最近の寒さで持病の椎間板ヘルニアがひどくなったり風邪を引いたりとタイミングが悪く、やっと作業を行うことができました。言い訳はこのあたりにして本題に参りましょう〜。

残光回路はDDさんにお譲りいただいたものからどこをどうしたのか私にはサッパリわかりませんので、回路図をご覧ください。

もちろん、この回路図もペンペンさんに作ってもらいました。 LED化は前回で完了しておりますので、完結編としては本題である残光回路の完成が目的となります。

初回からの総括となりますが、 私の理想の残光動作としては、「ドアを開けるとパッっと点いて、 閉めるとゆっくり残光の後消灯」と、世間の残光動作を夢見てきました。バルブをLED化した弊害で、残光動作は「事実上回路の存在なし!」 と言わざるを得ない状況でした。 しかし、ペンペンさんの経験と知恵により私の思い描いた残光動作が実現したのです〜。

回路図をご覧になった電気に明るい方々には、「この部品ちょっと間違ってない?」とお思いだと思います。 回路設計上の数値と違う部品を使用したのは「ペンペンさんの引き出しにある部品」だからなのです。 別に商品ではないし、私が自己満足で自己責任でお願いしたものですので、危険のない範囲内での部品構成となっております。 もちろんペンペンさんの経験で培われた知識があってこそものです。

完成した動作は言葉では表せないのでムービーでご覧いただけると幸いです。 カメラがブルブルしているのは作業後の寒さで手が震えているからなのです…

ムービー(MPEG形式、約300kb)
(Special Thanks to たにやんさん 2004/2/3)

うちのE34も11歳を超えてしまい消耗した消耗品のかたまりとなっております。 こんな事にうつつを抜かしていてはいけない! メンテナンスに励まなければ〜と思いつつ…。

とにかく、E34は楽しく気持ちのいい車ですよね! 経済的に許されなくなるまでがんばりますので、同士の方々今後もよろしくお願いいたします。 大阪近辺でスターリングシルバーのなんか変な雰囲気のE34を見かけられましたら それはきっと私です( ̄▽ ̄)/  お気軽にお声をかけていただければ残光回路のデモが始まる事でしょう…。

最後になりますが掲載いただいたDDさんとペンペンさんに深く感謝いたします。 また煩悩が分泌してきたらお会いしましょう!


ペンペンさんのご協力でLED化と残光の両方が成功したようだ。LED化すると発熱の問題もクリアされるので、一石二鳥である。

末尾ではあるが、今回のルームランプLED化と残光回路を提供いただいたといさんとペンペンさんに感謝する。



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