2003年2月20日(木)

ウォッシャータンク取り外し − 警告対策

さすがに、自分の車が手元にないと「メンテナンス記録」として何も書くことがない。DDがノルウェーに来てからも、他人の褌で無理矢理ページを更新しているが、もうネタ切れである。

と言いながらも、なんか書くワケである(笑)。


最初に断っておくが、今回も私の車のメンテナンス記録ではない。

以前にKAZE34さんとともに作業オフをしたのだが、その際にKAZE34さんの車を見せてもらうと写真1のようにウィンドウウォッシャータンクがない。なぜか代わりに毒キノコのようなエアクリーナーが付いている(関係ないか・・・)。


写真1 ウィンドウウォッシャータンクがない!

KAZE34さんは、ウィンドウウォッシャーを使わないのでタンクを取り外したらしい。タンクのあったところには、赤矢印に示す液量センサーのコネクタだけがある。写真2にこのコネクタの拡大写真を示す。


写真2 液量センサーのコネクタ

また、取り外したウォッシャータンクを写真3に示す。


写真3 取り外したウォッシャータンク

しかし、ウォッシャータンクを取り外すと液量センサーが反応して「ウィンドウウォッシャー液が入ってないよ〜」という警告が出るようになったらしい。そこで、その警告が出ないようにするために、このセンサーのコネクタに来ている線を短い電線でショートさせた。ショートさせたところはビニールテープ等で防水処理をしておく。

このように処理したところを写真4に示す。


写真4 コネクタをショートさせ、ビニールテープで防水処理したところ

なお、ウォッシャータンクにはポンプモーターにも配線が来ているので、念のためそのコネクタもビニールテープで防水処理しておく。もちろん、このコネクタはショートさせてはいけない。

これで警告表示が出なくなり、さらに防水処理も完璧(?)である。



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