2000年9月14日(木)

納車 − エアコンが直ってないぞ!

JACカートレット大阪に車を取りに行った。購入検討時には、(1)エアコン異音修理、(2)バッテリー新品交換、(3)リアフォグ球交換、の約束であった。残念ながら(1)エアコン異音は直っていなかった。サービスのTさんが潤滑スプレーを手にやってきてその場で直してくれたのだが、帰る途中で既に異音が発生していた。直っていないようだ。

 

車検受け − ラッキー?

BMWは車検受け渡しであった。ラッキーなことに(当たり前かも)、ブレーキバッド、ブレーキフルード、エンジンオイル等が交換されていた。もちろん(?)費用はJACもちである。

 

ハンドルがぶれる − タイヤか?

帰り道に、80〜90km/hの速度で走ってみた。やはりハンドルから振動が出る。思ったよりひどい。少ししか走っていないので何とも言えないが、やはりタイヤだろう(どこかのHPで見た)。車検記録では、溝が3mmまで減っているようだ。オーナーズマニュアルを見ると、「溝が3mmになったら交換することをお勧めします」などというふざけたことを書いてある。振動の件もあるので交換することを検討しよう。

 

シートベルトが締まらない − 右リア

子供が二人いるのでチャイルドシートが2つ必要だ。フロントにはデュアルエアバッグがあるので、チャイルドシートは必然的にリアシートに付けることになる。チャイルドシートはタカタのものとレーマーのもの。両方ともしっかりしていて安心だ。右のリアにレーマーのチャイルドシートを付けようと思ったら、あれっ! シートベルトのバックルがアンカーにカチッといって固定されない。押し込んでもなぜかカチッといわない。チャイルドシートを固定せずに子供を乗せるのは危険なので、修理することにした。
まずは、ベントレーのサービスマニュアルをみて、シートベルトのアンカーの構造を理解。ふむふむ。意外と簡単に留まっているんだ。これなら何とかなりそう。
まずは、リアシートの底面をはずす。これは前部2箇所で固定されているところを力任せに上に引っ張ればいい。すると、アンカーが固定されているボルトが見える。これをはずすとアンカーがとれる。アンカーをはずしてみるとどうやら中に砂が入っているようだ。逆さまにして砂を出し、バックルがカチッと留まることを確認。組立は分解手順の逆でOK。ただし、ボルトをねじ込むのに少しコツがいるみたいだ。なんかうまく閉まらない。少し締めてはアンカーを動かす。また締めてはアンカーを動かす。これを繰り返すとうまく締まっていく。面倒じゃ! なんとかせいっ、BMW!



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