2016年8月16日(火)

DD2号  カウルトップ浮き修理 − ディーラーで純正部品購入

先日、DD2号を洗車した後に拭き上げていると、カウルトップの右端が浮いているのに気付いた。写真1に水を拭き上げた後に乾燥させているDD2号を示す。


写真1 乾燥中のDD2号

カウルトップの右端とは、写真2の部分である。


写真2 カウルトップの右端

この部分をよく見ると、写真3のように少し浮いている。


写真3 浮いているカウルトップの右端

どうして? 左側はどうなっているんだろう? 写真4にカウルトップの左端を示す。


写真4 カウルトップの左端

左端にはプラスチックの丸い部品がついており、それでカウルトップを押さえているようだ。図1の部品図を見てみると、この部品は[8]のものであるようだ。


図1 カウルトップを押さえるクリップ

これは、「クリップ  P/N: 51717127711」というものらしい。まぁ、こんなショートパーツはきっと安いものなので近所のディーラーで注文した。写真5に購入したクリップを示す。


写真5 購入したクリップ

購入価格は、まさかの691円(税込み)!! この値段なら、松屋の牛めしの並盛と大盛を一杯ずつ食べておつりがくる! マジか? 恐るべし、ディーラー価格。ちなみに、このディーラーは部品しか買わないDDにもいつも丁寧だ。

それはともかく、購入したクリップの裏側には、写真6のような溝がある。


写真6 クリップ裏の溝

どうやら、これを使って取り付けるようだ。取り付け方法は、ボディから出ている突起を写真6の溝に嵌めるだけなので簡単だ。写真7にクリップを取り付けたところを示す。


写真7 クリップを取り付けたところ

クリップを付けると確かに浮いてこない。これでOKだ。

なお、後で調べてみると、このクリップを使っている車両はE63とE64のみのようだ。いわゆる専用部品? どおりで高価なわけだ(苦笑)。


 


<<前の記事へ   次の記事へ>>

ご質問はddkunnejpgmail.comまで。

メンテナンス一覧へ