2015年7月17日(金)

トリップメーターの修理 − 牛ちゃんより

今回は、 牛ちゃんよりトリップメーター修理のレポートいただいたので紹介しよう。実は、このレポートは5月にいただいていたのだが、掲載するのを忘れていたのだ。以前にも、牛ちゃんからもらったレポートの掲載を忘れていたことがある。本当にゴメンナサイm(_ _)m 


こんにちは、牛です。 春先よりトリップメーターがゼロに戻らない症状が出ていました。この症状はステップワゴンでも経験しており基盤のタクトスイッチを交換することで直ったので34も同様にできるかと思いやってみました。
 
まずスピードメーターを車両から取り外しメーターのプッシュボタンを抜きます。

裏蓋の6個のネジを外します。

人差指で示したレバーを縦にします。

そっと慎重にカバーを開けます。

牛は力を入れすぎてカバーを割ってしまった。(T_T)
 
基盤の中に人差指で示したトリップメーターをリセットする棒が入る穴が見えます。

ここで以前に修理したステップワゴンとは全く違うことが判明しました。困った・・・。きっとトリップメーターをリセットする棒の先端にあるゴムのような物が写真Dの穴に入り、どうにかするんだろう。(笑)

世の中では棒が穴の中に入ると何かがどうにかなるもんだからな・・・(爆)。
 
そしてリセットできないという事はこのゴムみたいな物が経年劣化で縮んだに違いないと思い、30分ほど悩んだ末にボールペンのオケツを2mmほど切り取り、リセット棒に通してからゴムみたいな物を戻した。ちなみに上の写真はすでにボールペンのオケツがはまっている。

さて、あとはスピードメーターを元に戻して軽く走行してリセットできるかどうか・・・・

結果はこの写真のとおり。なんとこんなチープな事で直った(笑)。棒にオケツを入れてゴムも入れて穴に入ったら直ったということか・・・(爆)。

実はゴムのような物はカーボンらしい・・・。詳しくはきっとDDさんが説明してくれるだろう(笑)


あ〜〜。やっぱりそのまま掲載するのを忘れていた方が良かったような気がする・・・・(笑)。ちなみに、ゴムみたいなものは導電性のゴムだろう。

末尾ではあるが、有用なレポートをいただいた牛ちゃんに感謝する。



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