2014年8月7日(木)

CCMの修理 − Skymoverさんより

今回はSkymoverさんより、画期的な(?)CCMの修理レポートをいただいたので紹介しよう。


いつもお世話になっております。沖縄から神奈川に単身赴任中のSkymoverです。さて、私のSky1号ですが、毎年のように、LKMやCCMの不具合で何かしらの警報が点灯します。今回は、CHECK CONTROLの点灯です。

よく見ると、シートベルトサインが出ないので警報として表示されているようです。これは、LKMかCCMか迷うところですが、直感でCCMを抜き差しすると、その後数回運転する分には、警報が表示されませんので予測がつきます。そこで、今回も抜き差ししつつ運転していたのですが、同僚から「いつもボンネントを開けていますが故障ですか?」なんて聞かれましたので、「それもみっともないな」と思い、修理をすることにしました。

DD様のサイトの記事を見つつ検討しましたが、どうしてもハンダクラック等の不具合箇所が判定できませんでした。数カ所、ハンダのやり直しでもダメでした。そこで、「そういえば、自分のMacbookのデスプレー表示不良の時、海外サイトで出ていたマザーボードをオーブンで焼き上げる方法で治ったことががあったな!」ということで、CCMモジュールのオーブン焼きをすることにしました。

でも、これは190℃で7.5分焼くという荒技なので、United Technologes社(あのヘリで有名なシコルスキー社の系列会社)のCCMモジュールが耐えられるか?ちょっと不安でしたので、代替手段のヒートガン焼きを試しました。というより、CCMの緑と青のコネクターが溶けるのは間違いないです。

方法は簡単です。CCMを分解してモジュール単体にして、ハンダ面をヒートガンであぶるだけです。あぶり加減は、ハンダが溶けて「ウルウル」した感じになればOKと勝手に判断して全面のハンダ箇所をウルウルするまであぶり出しました。これで、どこかにあったハンダクラックも溶けたハンダで再生したでしょう。

さて、冷えてから作動実験開始!なんと!「ポーン!」がっくりしましたが、よく見るとシートベルトを装着していないための警報でした。何度か繰り返しましたが、不具合は再発しませんでした。週末、遠距離高速走行の用事があったので確認しましたが、全くあの「ポーン」はなくなりました。まだ、修理後1週間経過しただけですが、今までの経験では、1回のCCMリセット後ではとっくに不具合が再現されても良い時期ですので、これで良しとすることで、レポートを出させて頂きました。

なお、私のMacbookは、ヒートガン修理を数回繰り返して復旧&不具合を繰り返したのですが、最終手段のオーブン焼
きで完全に目覚めなくなってしました。したがって、このHeat gun methodもご自分のご判断でやってください。最悪、私のMacbookと同じ運命になるかもしれません。次は、機会をみてLKMの不具合品を自宅から持ち帰り、実験したいと思います。

写真が黒くて申し訳ございません。こんな感じであぶるだけです。ハンダがへたくそな私でも簡単にできます。


この方法は「手を尽くしたけど直らない・・・。万一、直ればラッキー♪」ぐらいの勢いでしないと痛い目に会いそうだ(笑)。

末尾ではあるが、面白いレポートをいただいたSkymoverさんに感謝する。


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