2009年5月8日(金)

E39 フロントタワーバーの装着 − コロすけさんより

今回はコロすけさんより、E39のフロントタワーバー装着のレポートをいただいたので紹介しよう。


【はじめに】

車を車検に出している最中に・・・ オークションでE39前期用レーシングダイナミクス(たぶん?)のジャンク品を発見! ポッチッとタワーバーを手に入れました。

以前乗っていた国産車にタワーバーを装着したときは剛性がグゥゥ〜ンとアップした記憶がある。追加で、見えないお洒落というか、オッ!付いてる的なタワーバー(こっちがメインO(≧▽≦)O♪)


入手したタワーバー

 

【取付準備?】

先に記述したが、手に入れたのはジャンク品である。なぜジャンクかというと、車両の右側に装着する台座(ブラケット?)の一部に亀裂有りでした。

以下の写真の○部分のニゲ加工の為、切欠きになっていてその部分が切断していました。(○部分は正体不明?調査致します)。

早速、知合いの工場にてアルミの溶接の実施   ヘ( ̄ω ̄|||)ヘ

切れている部分の写真を撮る前に溶接が終わってしまいました(素人溶接って感じで上側・下側点付けで・・・)。

切欠き部の仕上をしているとアラッ! 中まで溶接出来てない(;´д`)(ご愛嬌)

 

【取付作業】

取付は、ストラット上部の3本ナット(13mm)左右で6本を外し、タワーバーの台座を付けてナットを締めるだけなんですが・・・

さぁ、行きますか、ストラット上部の3本ナットの取り外し(左右6本)。



このタイプは、バーの下にナットが来るので、まず仮セットを実施し装着できることを確認します(39用ですけど)。

一度バーを外して、右側部の台座を固定します(バーの下部ナット締付け不可能になりますので)。

左側部のバーの下は締付けれそうなのでナットを仮止めをしてバーを取付けます。バーを締付ける前に左側の台座を締付けて最後にバーを締付けて完了です。

装着前

装着後
 

 

【終わりに】

台座の締付けトルクの関係からか、台座部分が若干変形してます(自分はトルク無視!(≧▽≦))。

装着後ですが、元々車体剛性の優れているからなのか(国産車の剛性が無さ過ぎなのか?)あまり変化は・・・。

とにかく、少なからずも剛性も上がり、見た目にも、見せパンツ? チャウ(・_・ 三・_・)チャウ タワーバー装着完了しました。

お気付きの方もいらっしゃると思いますが、アルミ錆?がナカナカ取れません(;´д`)。ボチボチ磨きます。


亀裂は台座の部分なので、タワーバーの剛性にはあまり影響がないだろう。

末尾ではあるが、いつも面白いレポートをいただいくコロすけさんに感謝する。



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