2007年6月28日(木)

フロントスピーカーの3way化(後編) − 岩本支部長さんより

今回は岩本支部長さんのフロントスピーカー3way化のレポート(後編)だ。早速紹介しよう。


Aピラーにツイーターを取付ける

1. Aピラーカバーを外して、穴を開ける。

穴を開ける場所はメーターフードの高さに。割れては困るのでドリルでチマチマと。

マカオのヒデさんによると「メーターフードの上2cm程の所がTWの下外周」がお勧めとの事。

2. ツイーターをマウントするバッフルを作成

3. マウントする角度を決めてバッフルに細く切ったMDFをグルーガンを使って固定。

写真ではわかりづらいが、ツイーターの角度決めにはL字の小さいステンレスのステーを使いピラーとツイーターを接続して、車両に装着した状態でグニグニ動かして決めた。

テストに使った音源はホワイトノイズとか5000hzのサイン波とかであるが、これは「Wave Gene」というフリーウェアを使いすぐに作れる。

4. パテ盛と削りを繰り返して形を作る。

5. トレーシーングぺーパーで型取をして布を切る。

ところでこの布は、ミッドローとミッドバスをインストールする為にドアに穴を開けた際、ドアトリムを張り替える為に買った布である。アルカンターラという商品名で東レが発売している。150cm×100cmで1500円と非常に安い。

アルカンターラというと高級なイメージがあるが、小売段階で1500円という値段は自動車生産の場に於いては高額って事ですね。凄まじき自動車生産のコストダウン!普通のモケット生地とかは幾らなんだって気がしませんか?

で、アルカンターラはビニールレザーのように熱を加えても伸びない。当然曲面には張り難い。そこで厚手のジャージネットでも買おうと思ったが厚手の物は5000円位する。しかも素材感が違いすぎる。仕方ないので三分割して縫う事にした。

6. で、縫った。

両方縫うのに5時間もかかった。ポイントは@布を引っ張っても糸が見えないように細かく縫う。針目は2mmくらい。A生地は裏返して縫うので、裏返した右ピラー生地は左ピラーに合わせて縫うと立体的に縫える。B縫い代は5mm、張り代は10oが最大。.

7. G17で接着。

8. 出来上がり。皺ができてしまった。

でもやり直す気にはならない。

9. 装着。

感想

タイムアライメントも合わせた為、定位感はOKだが、音の広がりはイマイチか?

付録

アンプボード作成。3way化に煮詰まった時に作った。材料は980円のコンパネと1枚300円のきれっぱしパンチカーペット1畳×2。


オーディオな人はここまでやるんだなぁ・・・!(驚)

末尾ではあるが、面白いレポートをいただいた岩本支部長さんに感謝する。


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