2006年9月30日(土)

フロントガラス窓枠の補修 − といさんより

今回といさんからいただいたメンテナンスレポートはフロントガラスの窓枠補修だ。こんなのもDIYで補修できるんだぁ・・。


税金も1割増しになり多少の事は我慢! と、思ってきましたが洗車のたびに気になっていたのがフロントガラスの窓枠の浮きなんです。

今日はつばめさんのご指導に従い補修してみました。指示通りできない素人作業な事にはご勘弁願います。ゴメンナサイ〜n(_ _)n

右上の角の部分だけ浮いています。

押し込むと本来の姿にフィットします。

まずは接着面の脱脂です。シリコンリムーバーを窓と窓枠の隙間に(適当に)吹き込み乾かします。

乾いた頃合を見てコーキング材の準備です。コーキング材も用意していただきました!(TдT) アリガトウ

脱脂の次は周辺のマスキングです。特にボディなど塗装面は入念に! 改めて接着面を開いてみるとかなりのものです…

では注入〜押し込んで少しはみ出るくらいに注入しはみ出た部分を拭き取ります。

注入を済ませたら接着面が浮かないように押さえ込む為に木片を用意しました。高さがあるほうが圧力が掛かりやすいそうです。

木片を押し込みながらガムテープで固定します。

キチンと動かなく固定できたら必要以上のマスキングをはがします。

あとは2、3日放置してはがすだけ! しかしこんな素人作業でうまく付くのでしょうか? 出来上がりの確認は週末までお預けです。

そしてまたしても手が真っ黒…コーキング材はブチルゴムより落ちにくいので要注意です。

 


さー貼り付けから約36時間が経過しました! 出勤前の余裕のない時ですが早速患部を見てみましょう〜

ガムテープが少しゆるくなっているようです。接着面は施工時と変わりないようですが!?

そぉーーっとはがして… 

うっ!ガムテープをはがしても変わりなくしっかりくっついている模様です!成功です!

黒いフチの角が欠けているのはコーキング材を注入しようと開いた時に割れた所です… まーくっついたので良しとしましょう!ヘ(ё_ё)ノ ワーイ

ここでコーキング材を詳しく見てみると? 日本シーカ株式会社のシカフレックス221と読むのでしょうか? どんな製品なのかはつばめさんのみぞ知る!って事で完結〜n(_ _)n


どうもこのコーキング材に秘密がありそうだ。これがうまく手に入れば、窓枠も補修できるようである。

末尾ではあるが、いつも面白いレポートをいただいく といさん と つばめさん に感謝する。



<<前の記事へ   次の記事へ>>

ご質問はddkunnejpgmail.comまで。

メンテナンス一覧へ