2005年3月31日(木)

ATモード切替スイッチ照明のLED化 − 細かい作業

先日のメンテオフの際に、ぱわ〜とむさんから「ATモード切替スイッチの電球が切れた」という話を聞いたので、LED化させてもらうことにした。決して実験台ではない(嘘)。

ATモード切替スイッチではないのだが、構造が全く同じスイッチである「サンルーフスイッチ」のLED化については、田野倉さんのサイトに記載がある。

今回は、田野倉さんのサイトに掲載されている方法と全く同じ方法でLED化した。先達はあらまほしいものである。

なお、実際の作業については、「熟練職人の手を持つ男」ゴンザレスさんにお手伝いいただいた。この場を借りて感謝する。

さて、ATモード切替スイッチは、分解すると写真1のようになっている。


写真1 ATモード切替スイッチ

写真1右側の部品の上下の白いプラスチック部分に穴を開けてLEDを埋め込むとともに、中央の豆球のところもLEDに変更する。

接続は、+12V -- 抵抗 -- LED -- LED -- LED -- GND と直列に接続する。

さて、いきなりではあるが、写真2に配線が終わったところを示す。


写真2 配線したところ

実は、田野倉さんのサイトにも製作途中の写真がないのだが、実際に作業してみてその理由がよくわかった。

作業が非常に細かく正確性が要求されるので、思わず作業に没頭して写真を撮影する余裕がなかったのだ(苦笑)。

まぁ、作業の方法自体は難しくないので、手先が器用なら作業可能だろう。

実際に、ぱわ〜とむさんの車に取り付けたところを写真3に示す。


写真3 車に取り付けたところ

撮影が昼間だったので、スイッチ照明が光っているのかどうかは、写真からはよくわからないが、実際には問題なく点灯している。

末尾ではあるが、LED化の機会を与えていただいたぱわ〜とむさんに感謝する。



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